よーそろー

日々のこと、映画、旅の感想・思い出などを書き書きします  by さぶろー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

深海の使者

『吉村昭自選作品集』第4巻より。読了日は2004年12月2日。
さらに北海道旅行中に念願の文庫本ゲット。↓
sinaki

第二次世界大戦下、日本は同盟国であるドイツの技術が欲しい…。しかし日独の間には凄まじい距離がある。さて、どうするか?
日本は潜水艦を使って日独間の連絡路を開こうとします。
しかし、インド洋、アフリカ沿岸、大西洋は連合国軍の哨戒圏内で、発見されれば撃沈…。息詰まる潜航、往復6万キロの大冒険である。
この本、というかこのエピソードに興味を持ったきっかけは、ドキュメンタリーを基にして、NHKから刊行されている『消えた潜水艦イ52』を読んだからだった。
昭和17年から19年にかけ、5隻の潜水艦がドイツに向かうものの、日本に帰還したのは1隻のみ。日本を目前に沈んだ艦など、それぞれの話はあまりに悲劇的である。
常々感じるのは、「フィクションは、ノンフィクションを超えられない」のではないか?ということだ。
見事内地帰還を果たした伊号第八潜水艦の内野艦長の回想、および作戦行動は、佐藤和正『続・艦長たちの太平洋戦争』に詳しい。これも一読をお勧めする。
つーか…濃い話ですいません。でも大好きなんです。
スポンサーサイト

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

| コメント:0 | トラックバック:0 |
<<海を渡った日本語―植民地の「国語」の時間 | HOME | 御礼>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。